冬になると足先の冷えに悩まされる人は多いのではないだろうか。ブーツを履く、厚めの靴下を履く、足用のカイロを利用する……などの対策を取っている人もいるだろう。そんな冷え性な方に紹介したいデジタルグッズが、「Digitsole(ディジットソール)」だ。
これは、靴の中の温度を調整できるインソール(中敷き)。スマートフォンと連携させることにより、アプリで温度調節ができ、0℃から40℃までの設定が可能。自分が「ちょうど良い」と感じる温度を1℃単位で微調整することができる。
ユーザーは、アプリをダウンロードし、Bluetoothでスマートフォンと「Digitsole」をペアリングさせれば準備OK 。続いて、靴の中に「Digitsole」を敷き、アプリ上の「温め開始」ボタンを押せば、じわりと靴の中が温まっていく。あとは、アプリの調節バーで温度設定をすればいいだけ。なお、このソールは、激しい運動をしても脱げないように設計されているので、スキーやスノーボードなどウィンタースポーツ愛好家にもお薦め。
さらに「Digitsole」は、歩数や歩いた距離を計測し、「燃焼カロリー」を計算することもできる。つまり、寒い時期に限らず、ユーザーの健康面を管理しサポートしてくれる心強いデバイスといえるだろう。
価格は199ドル(約23,000円)で、webサイトから購入できる。つま先の冷えに困っている方、この冬にウィンタースポーツを楽しみたい方、ウォーキングをしている方は試してみてはいかがだろうか。
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