12月も半ばを過ぎ、多くの子供たちが、クリスマスや正月を楽しみに待つ時期である一方、受験生にとっては年明けから始まる入試へ向けて、ちょっとナーバスになっている時期かもしれない。「自分は本当に受かるのだろうか」「もしかしたら、周りは自分よりもっと勉強しているかもしれない」など、不安が心の中を往来する日々を、過ごしていることだろう。
そんなときに、気分転換と合格祈願を兼ねて、寺社仏閣へお参りする人もいるはず。KDDIが全国の34歳以下の男女3万人を対象に行った調査によれば、福岡県の大宰府天満宮が合格祈願で訪れる人が最も多く、その数は698人。2位は北野天満宮(461人、京都府)、3位に湯島天神(255人、東京都)、4位が防府天満宮(103人、山口県)と、上位には「天満宮」「天神」との社名がついた神社が続いた。(※「合格祈願に訪れた」もしくは「合格祈願のお守りをもらった」神社を各1票としてカウント)
これらはすべて「学問の神様」である菅原道真を祀った神社。やはり、勉学に関するお祈りは天満宮、天神で、と考える人が多いようだ。
また、お参りして合格したか否かの、結果も気になるところ。同調査によると、人気ランキングトップ10に入る大学に合格した人がお参りした神社の中で、最も多かったのは北野天満宮の75人。以下、2位は太宰府天満宮(69人)、3位に湯島天神(55人)と続いており、こちらも天満宮・天神の「神通力」が証明された結果となっている。
なお、同調査でトップ100に入っている「合格祈願人気神社」はすべて、auの4G LTEが”落ちにくい”(LTEから3Gに変わらない)場所でもある。お守りをもらったら、その画像をメールやSNSで入試へ挑む友だちとシェアし、受験生みんなで「1人じゃない」と気持ちを共有するのも、受験シーズンを乗り切る良い方法といえそうだ。
以上の結果は、auの特設サイトで詳細が公開されている。ここで挙げたほかにも、「エリア別の人気神社ランキング」も掲載されているので、受験生、あるいは、受験生を持つ保護者の方も参考にしてみてはいかがだろうか。
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