昨今のボタニカルブームに乗り、今年から植物を育て始めたなんて人も多いのではないだろうか。しかし、そんな”初心者”にとって最も悩ましいことは、水や肥料を与えるタイミングがよく分からないことだろう。その悩みを見事に解消してくれる画期的なガジェットが登場したので紹介したい。
フランスのParrot社が開発した「Flower Power」は、本体を植物の根元に差し込むだけで、植物の状態をスマートフォンで管理できる近未来的なアイテム。「テトラポット」のような形をした本体は、植物が健康に育つために必要な土壌の湿度、水分や肥料の量、気温などを測定してくれる。
ユーザーは、スマートフォンから専用アプリをダウンロードし、本体とBluetooth接続を行うだけ。測定されたデータはアプリで確認でき、どれだけの水や肥料を、どのタイミングで与えればいいのかが一目瞭然。また、植物を育てるのに、今の場所が最適な場所かどうかも把握することができる。
そもそも植物は、その種類によって与える水の量や肥料の種類、育てる場所などがそれぞれに異なる。「Flower Power」には、7,000種以上の植物の育て方がインプットされているため、育てる植物に合わせた適切なアドバイスを教えてくれる。
喋ることができない植物の”声”を代弁し、人間と植物をつなげてくれるデバイス「Flower Power」。値段は6,800円(税別)。「Flower Power」を使い、さらなる愛情を植物に与えよう!
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