2020年の東京オリンピックに向けて、東京都ではさまざまな準備を進めているが、中でも都内の自転車専用レーンを倍増するという計画に注目が集まっている。実現すれば、自転車はより走りやすく、安全になり、今後ますます自転車利用者は増えていくだろう。よし、これを機会に自転車を購入だ!
と思ったら、自転車だけでなく、ガジェットに目がない人にもぴったりなアイテムを発見しちゃいました。それは、自転車ライフを一括して管理してくれるというスマートアイテム「COBI」。
「COBI」は、LEDライト、スマートフォンマウント、コントローラー、ブレーキランプがセットになったもの。ハンドル部分にLEDライトとスマートフォンマウント、コントローラーを、そしてシートポストサドル支柱にブレーキランプを取り付ければ準備OK。スマートフォンを専用マウントにセットすると、自動で専用アプリが立ち上がる仕様になっている。
専用アプリは走行距離や消費カロリーを計算し、ナビもしてくれる上に、気圧、照度、加速度センサーまで付いているという優れもの。測定されたデータをスマホで一括管理できるというのが嬉しい。また、ユーザーが自転車から離れた場合、自動でロックするという機能も兼ね備えている。さらに、盗難防止機能もあり、仮に第三者の手によって勝手に自転車を動かされた場合、ブザーが大音量で鳴るという仕組み。
「COBI」は、同商品webサイトからフルセットで255ドル(約30,000円)で購入できる。出荷開始は6月の予定だ。自転車ライフをより快適にしてくれること間違いなしだ。
関連リンク
関連記事リンク(外部サイト)
IoTの火加減革命!? スマートフライパンで、今年こそ料理男子になる!
二軒目はうちのバーで。スマホでカクテルが作れるガジェットが登場
一面に広がる謎のトゲトゲは一体なに? KDDI研究所「電波無響室」に潜入!