自動車のタイヤの空気圧チェックは、安全上とても大事なこと。しかし、空気圧の状態は目で見て分かりにくく、だからといって、頻繁に空気圧チェックを行っている人はそれほど多くないだろう。そこでぜひお薦めしたい商品が、スマートフォンを使って、タイヤの空気圧の減り具合をチェックすることができる監視システム「FOBO Tire」だ。
「FOBO Tire」は、センサー付きのバルブキャップと、車内用のモニター装置を用いてタイヤの管理を行う監視システム。まず、タイヤの空気注入口のバルブにレンチとナットを使ってセンサー付きのキャップを取り付ける。続いて、同モニター装置とBluetoothでペアリングすれば、車内でタイヤの空気圧を確認することができるというもの。タイヤの空気圧が減ると、同モニター装置が知らせてくれる。
さらに、「FOBO Tire」はスマートフォンにも対応しており、専用アプリをダウンロードすれば、車外でもタイヤの空気圧をチェックすることができる。同アプリは、iOSとAndroidに対応しており、最大で20台同時に管理することができる。スマートフォンからチェックできれば、24時間いつでもタイヤの空気圧を確認することができるのだ。
同商品は、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」から149ドル(約15,000円)で購入できる(発送は11月から)。車を運転する機会が多い人は、使ってみてはいかがだろうか?
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