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鬼ちゃんが開発した(?)「VRツノドン」で女子昇天チーン

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なにはともあれ、まずリアクションから見ていただこう。

ひとたびVRゴーグルを装着すれば、間違いなくこうなるのであります。

こちらはau SHINJUKUの2階。2017年7月4日以降、こうした光景が全国でチョイチョイ見られているのではないでしょうか。

この日は、auの三太郎CMで菅田将暉さんが演じている鬼ちゃんがVRになって公開された日。ここを含めて全国200のauショップで、現在絶賛デモ公開中なのだ。

鬼ちゃんVR、完成度超高し!

サムスンのヘッドマウントディスプレイ「GEAR VR」を装着すことでコンテンツスタート。写真の編集部女子(25歳/好きな男子のタイプは34歳以上)が周囲をぐるんぐるん見回しているのはさもありなん。

そこは、年季の入った畳敷きの道場みたいな30畳ぐらいあるだだっ広い空間で、正面の鴨居には「鬼っす」という書。左右の鴨居にも免状のようなお札のようなものが飾られていて、すごくつくり込まれた場所なのだ。なんかそれだけでワクワクする。

「え、これセット? 本当の建物?」
「あ、そうだVRだった」

VRは撮影した空間が360°全部見られちゃうわけで、この道場も実在する日本建築を利用しているのだとか。左右の開け放たれた障子からは太陽の光と外の緑が見える。

で、「お〜い、こっちこっち」と声がする。
それがなんと、「下からっっ!?」。

見下ろすと、鬼ちゃんが寝転んでニヤニヤしながら手を振っているのである。

鬼ちゃんのVRだということは伝えていない。ここで被験者として起用された理由を察した編集部女子。

「ハーーなるほどなるほど。ハ〜〜なるほどですねぇ・・・・・・」

突然のイケメン俳優登場にとまどいつつも、テンションが上がってきているのがわかる。上司だからそこらへんはわかる。

あっちにもこっちにも鬼ちゃんが出現してくる!

ここから鬼ちゃんが「鬼の心得」を教えてくれるという流れになって、それをマスターしたら、みんな鬼になれるらしい。編集部女子、「なります! 私、なります鬼に!」という気持ちになる。

鬼ちゃん、クルッと回転すると分身し、いろいろなことをやり始める。太鼓のリズムに合わせたラップに乗せて「神出鬼没」を歌ったり、おしるこ売ったり、小学生の登校中に横断歩道の番をする緑のお兄さんになったり、素振りしたり勉強してたり。「鬼の修行」はもはや鬼ちゃんまみれの菅田将暉天国だ!

気がつけば、ニヤニヤが止まらない。若手のイケメンには興味ないですぅ〜とかなんとか言っていたにもかかわらずだ。

クライマックスは鬼ちゃんの超接近! そしてツノを・・・・・・!

結局、鬼ちゃんは修行の役に立ちそうもないことしか教えてくれない。そんな編集部女子の困惑を察知してか、「わかんないスか?」と、鬼ちゃん。

そして気付けば目の前に超接近。

「え、ウソ、いや〜ん」


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