既に1つのメディアとして定着したTwitter。気になっていることや今の流行について、さまざまなワードを打ち込んで検索する、という人も少なくないだろう。
ただ、Twitterには検索サイトと同様に、いわゆる検索オプションが存在する。精度の高い検索結果を導き出すことで、自分が欲しいと思っている情報がより手に入れやすくなるはずだ。
初歩的な検索オプションとしては”OR”"-(マイナス)”が挙げられる。例えば、「スマホ OR アプリ」と検索すると「スマホ」か「アプリ」のどちらかが含まれたツイートが結果に表示される(”OR”と大文字で入力しないと機能しないので注意)。一方で、”-”は検索結果から除去したいワードを指定するもの。「スマホ -アプリ」と検索すれば、「スマホ」は含むが「アプリ」は含まれないツイートが表示される。
高度な検索オプションの例を挙げると、場所を指定する検索方法がある。例えば、「おみやげ near:東京駅」と検索すると、「おみやげ」を含む東京駅近くのツイートを表示。さらに「おみやげ near:東京駅 within:2km」と、”within:”と距離を入力すると、東京駅から半径2km以内でのツイートを知ることができる。
また、場所だけでなく期間を区切る検索方法も。”since:”は指定の期日以降のツイートを検索するもので、「オリンピック since:2014-01-01」であれば2014年1月1日以降の「オリンピック」を含むツイートが表示される。
反対に”until:”では、指定期日以前のツイートを検索。また”since:”"until:”を両方組み合わせ、「オリンピック since:2014-01-01 until 2014-06-30」と入力すると、2014年1月1日~6月30日までのオリンピックを含むツイートを探すことができる。
さらに、ポジティブなツイートを探したい場合には”:)”、ネガティブなツイートは”:(“と、英語圏で使われる顔文字で検索するといったユニークなオプションもある。検索ワードに”?”を付け足すと、疑問形のツイートが表示されるので、こちらも活用してみてはいかがだろうか。
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