ネスレ日本が、2012年に発表した「メッセージ」に関する調査によれば、大切な人への「感謝」の気持ちを3人に1人が「伝えられていない」という。
この調査結果は、情報化社会が加速して、利便性や効率が良くなった反面、コミュニケーション不足が深刻化している状況を明らかにした。コミュニケーションが希薄化する中で、しっかりとしたお礼が”重い”と捉えられる風潮が強くなっているのかもしれない。
株式会社ギフティでは、気軽に”小さなありがとう”を贈ることができるサービス「giftee(ギフティ)」を提供中だ。「giftee」 は、メールや SNS などを通じて、ちょっとしたギフトを友達や家族に贈ることができるサービス。贈り主が、プレゼントクーポン付きのURLを送信し、受け取り主が店でそのクーポンを見せると商品がもらえる仕組みだ。
2011年3月のサービス開始以降、カフェやコンビニなどのコーヒーやデザート、買い物券といった商品を取り扱っており、現在の会員数は約14万人を突破した。KDDIとも連携し、「auスマートパス」会員向けには、「giftee for auスマートパス」を提供中。auスマートパス会員には、毎月変わる特典が用意されている。
活用シーンは、日常の何気ないところに潜んでいる。例えば、家族や友人、恋人はもちろん、仕事関係で他部署の人や取引先などに、ちょっとしたお礼として、コーヒー1杯をクーポンでプレゼントしてみてもいいかもしれない。日頃の感謝を伝えたいけれど、何だか照れくさくてできない人には最適といえそうだ。
メールや、SNSで気軽に感謝の気持ちを込めてプレゼントできる「giftee」。あと1カ月足らずでやってくるクリスマスには、お互いが負担にならないプレゼント交換会を行い、1年の労をねぎらってみてはいかがだろう。
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