「なにもしない」より「いい失敗を」。KDDIの研究者がシリコンバレーで見てきたこと
KDDI研究所には、「とにかく世界を目指す」ことをミッションにした、ユニークな研究ユニットがある。その誕生に深く関わり、経済産業省の起業家育成プログラムに提出した事業計画書が認められてシリコンバレーまで行ったのが、泉川晴紀(現KDDI技術企画本部技術企画部)だ。泉川に、ユニット誕生のいきさつと、さまざまな学びを経た現在の思いを聞いた。 研究所幹部との直談判で立ち上げた研究ユニット「ミライ ヲ...
View Article【検証】iPhoneがスピーカーそのものになる! ハーレー屋さんが開発したiPhoneケースの発想がすごい
「音楽聞くならスマホで十分じゃね?」な若者が増えているらしい。これ、隔世の感がある。筆者はスマホ内蔵スピーカーだけじゃガマンできないもんなぁ……。 ところが、iPhoneに装着させるだけで音が大きく、音質もクリアになると一部で話題になっているiPhoneケースがあるという。その名も「メタルサウンドジャケット...
View Article「電子レシート」でパンパンに膨らむ財布とサヨナラ
紙のレシートって本当に必要? スーパーやコンビニで買いものをしたら、必ず手渡されるレシート。「不要なレシートはこちらへ」BOXに入れる人もいるだろうが、多くの人は財布にしまうはず。そうして知らないうちに財布が膨れ上がり、お金に代わってレシートが財布を占拠……。そんな悩み深きあなたのお財布環境を解決する手段が「電子レシート」だ。...
View Article「果肉入り・より自然のままの味」が順造流。究極のクランベリー果汁飲料をauショップで。
日本全国から安全でおいしいこだわりの食材を厳選してお届けするサービス「au WALLET Market」。なかでも人気の高い商品のひとつが、「順造選 クランベリー」の果汁飲料だ。人気の理由は、果肉入りで、着色料や香料を使用しないという、こだわりの製法にある。言うは易しだけど、製造になかなか手間がかかるようで。...
View Article流行りの「つながるクルマ」、なにとツナガル?
クルマがインターネットにつながったら このところ、自動車業界では「つながるクルマ(コネクティッド・カー)」という言葉があちこちで盛んに聞かれる。 2016年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大の家電展示会「CES 2016」には「モーターショーか!?」といわれるほど多くの自動車メーカーが参加したが、展示の大多数がこの「つながるクルマ」関連だった。...
View Article「財布がない!?」。顔面蒼白トラブルからあなたを救う、”絶対に忘れない財布”
普段、持ち歩く物のなかでも、忘れたり失くしたりすると困るものナンバーワンといえば、やっぱり「お財布」。各種クレジットカード利用者も年々増えているし、マイナンバーカードの配布もスタートした。これらの個人情報が詰まった財布を紛失した状況を想像するだけで、正直ぞっとしてしまう。にもかかわらず、「トイレに置いたまま出てきてしまった」「飲み会帰りで失くしたことに気づいた」など、お財布トラブルはなくならない。...
View Article空からメールが届く日 ―陸・海に続く新たな災害対策の取り組み
飛来した無人航空機を検知して、孤立した被災地のサーバーが通信を開始する。上空を旋回しながらデータを受信した無人航空機は、メッセージを乗せてインターネットに接続できる場所へと向かっていく――まるで伝書鳩を思わせるような電子メール配送システムの実証実験が、2月25日、埼玉県の旧毛呂山高等学校グラウンドで公開された。 報道陣に公開された実験の様子...
View Article「http」と「https」の違いとは? 最後の「s」はあなたを守る魔法の言葉だった
URLの先頭の言葉はブラウザへの命令 たとえば、この「TIME & SPACE」のホームページのURLはこんなふうだ。 http://time-space.kddi.com/index.html...
View Article「バイオミミクリー」(生物模倣)はここまで進化していた! 驚きの虫型ロボット
提供:Harvard Microrobotics Lab 鳥や動物など、生物をモデルにしたロボットの開発が進んでいるが、いよいよ小さな虫をモデルにしたロボットの開発が実用レベルに近づいている。まるで羽虫のような形をした「RoboBee」は、小さな透明な羽で空を飛ぶだけでなく、水中も泳げる優れた機能を持った自律型ロボットである。 提供:Harvard Microrobotics Lab...
View Article大ちゃん、auショップに鍋を買いに行き、女子力を上げる!?
ピューッと冷たい風が吹いたある晩、大ちゃんの夢枕に田舎のおじいが立って話しかけてきました。「ああ、大ちゃん。鍋だ! 今すぐ旨い鍋を食べないとグレちゃいそうじゃよ!」。 ところが、大ちゃんは、「旨い鍋」がどんなものかも、どこで売ってるのかも知りません。「土鍋? 鉄鍋? タジン鍋??」と、鍋の種類ばかり気にする大ちゃんにしびれを切らしたおじいは、「au WALLET...
View Article【紳士のSNS講座】第1回「初上陸した話題のレストランに行ったこと」を自慢する。
最近、海外の有名飲食店が次々日本に(主に東京に)上陸していますね。テレビでリポーターのかわいこちゃんが巨大バーガーにかぶりつく様子などを観ると、「行きたいな」となるのが人情。で、せっかく行ったらやっぱりSNSにアップしたくなるのもまた人情です。 とはいえ、自慢しているように思われるのはイヤですよね? 「テレビ観て行った」とか「流行りだから行った」とか思われると、顔から火が出るほど恥ずかしい。...
View Articleスマホでアートに新しい表現を! 空中に3Dアートを描けるアプリがスゴイ
光を使って暗闇に絵を描くというアイデアは古くからあるが、描いた作品を残す方法は、写真や動画ぐらいしかなかった。Adtile Technologies社が開発したスマートフォンアプリ「Air Pencil」は、スマホの背面にあるライトを使って空中に描いたアートをそのままアプリに保存できるという、今までにない機能を持っている。 Adtile...
View Articleそもそもの話、爆混みの渋谷で、なぜスマホはしっかりつながる?
帰宅ラッシュでたくさんの人が街を行き交う午後6時過ぎ。駅の改札付近やホームには、待ち合わせや電車待ちをしている人の多くが、スマホを眺めている。...
View ArticleブラックホールのナゾをKDDIのパラボラアンテナが解明する!(かもしれない)
山口市街から広島方向へと車を走らせること15分。大きな国道を左折して細い市道へと入る。坂を登り切ると、巨大なパラボラアンテナが現れた。日本最大の衛星通信施設「KDDI山口衛星通信所」だ。 計24基のパラボラアンテナが存在し、国際海底ケーブル網では疎通できない国々や地域、船舶、航空機などに、太平洋・インド洋上の通信衛星を介した国際電話、国際データ通信、国際TV伝送などを提供している。...
View Article【検証】スマホで学習塾!? ニコ生さながらの「ライブ授業」を中2の息子が体験!
息子の塾探し……お金かかりますなあ わが息子、現在、中2。今年、受験生である。わが家の教育方針は、「クローズ」的なヤンキーの覇権争いに巻き込まれるような学校でなければ、まぁどこに行ってもいいぞ、というスタンス。だけど、できればちょっとでもいい高校に行ってもらいたい、というのが本音。あと、ちょっとでも学費がお安ければいうことなし。...
View Article「世界遺産・知床でスマホが使える」の舞台裏。厳冬期の通信エリア対策に密着してきた!
2005年、日本で初めて世界自然遺産に登録された「知床」。ヒグマやエゾシカが暮らす原生林、オホーツク海に浮かぶ流氷といった雄大で荘厳な景観は見る者を魅了してやまず、この地を訪れる人は年間200万人以上と言われている。...
View Article子どもがスマホを持つ前に知っておきたい3つのこと
春。多くのみなさんが「デビュー」する季節。中学や高校などへの進学(あるいは進級)で、子どもたちは新しい世界に一歩を踏み出します。……もしかしたら「スマホ買って!」なんて言い始めるかもしれませんね。このタイミングで子どもたちにスマホを持たせようと思っている親御さんも少なくはないでしょう。同時に、「自分の子どもにスマホを持たせて大丈夫?」と不安に思う親御さんも多いはず。...
View Article面倒なカロリー計算は調理器具にお任せ! シリコンバレー発の超賢いフライパン
提供:SmartyPans Inc. ちょっと見ただけでは普通のフライパン。しかし、料理に使う野菜や肉などをフライパンに乗せると、自動的に計量して総カロリーも瞬時に計算する賢いフライパンが登場した。その名も「SmartyPans」(スマーティ・パン)。ちょっと見ただけでは普通のフライパンと変わらないが、フライパンの内部に温度と湿度、そして重さを計測するセンサーが埋め込まれている。...
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